銀行に預けても増えない 金利の昔と今

投資・運用
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日本は低金利、マイナス金利です。銀行に預けてもお金は増えないとはわかっていても、日本人は銀行に貯金する人が多いのが現状です。
その背景には、今とは全く違う金利を経験したお母さん世代の助言が影響している可能性があります。自分の力で見極め判断できるように、30代40代の人は、今と昔の違いを知っておきましょう。

そもそも金利とは?

金利と聞くと、預金の他にも、住宅ローンやカードローンを思い浮かべる人もいますよね。金利○%という使われ方をしています。金利とは簡単に書くと「貸し付けたお金に対する利子・利息」のことです。
ちなみに、預金において金利とは、お金を預けたときにもらえる利息のことだと思ってください。

あの頃はすごかった!バブル時代の金利

今どきお金は増えないよね、と思いながらも、なぜか、コツコツ銀行に貯金している人は多いです。
きっとそれは、あなたが昔、お母さんに「銀行に貯金しなさい」って言われたからなのではないでしょうか?
なぜお母さんは、貯金を信じているのでしょうか?
それは、お母さんの現役時代は、「高金利」だったからなんです。
いわゆるバブルやその前の時代の金利は、今とは全く違います。 銀行にお金を預けるだけで、10年で約2倍になっていたんですよ。 だとしたら、貯金を薦めるお母さんの気持ちもわかります。 年利で言うと、6%以上もあったんですからね。
しかし、バブル崩壊後、利率は下がり続けました。そして、2008年のリーマンショックで、大打撃を受け、もはや、銀行にお金を預けてもほとんど増えない超低金利になったんです。

利率について

現在の金利の現実

低金利というけれど、実際、どれくらいか認識しているでしょうか?
メガバンクの普通預金口座では「0.002%」程度です。 わかりやすく、100万円口座に預けたとして、1年間でいくら増えるかわかりますか? なんと、たった20円なんです。 おいおい、20円かよ!と思うかもしれませんが、実は、あなたが損をしているのは、その程度ではない、もっと大きな問題に気が付いているでしょうか。 残念ながら、銀行のお金は減っているのと同じ、という事に気が付いていますか?
たしかに、貯金すれば口座にお金は貯まります。 通帳の数字が増えていき、一見増えているように感じますが、一方で、世の中の物価が日々変化しているのを知っているのではないでしょうか? 物価が上がると、その分、同じものを買おうとして、多くのお金が必要になります。
もし、毎年0.002%以上の物価上昇しているのであれば、お金を銀行で0.002%増やしているだけだと、お金の価値がどんどん下がっているのがわかるでしょうか。 詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。

物価の上昇について

お金の貯め方を考えよう

現在の日本では、銀行にお金を預けていると、その価値は減っていきます。 だとしたら、今すぐ使ってしまえばよいのではないでしょうか? それも一理ある感じもしますよね。今月の収入分を今月使えば良さそうです。 しかし、それでは解決できない問題があります。 人生には三大支出と呼ばれる、「教育資金」「住宅資金」「老後資金」の3つの大きな支出です。 その中でも、「教育資金」と「老後資金」は特殊だと考えましょう。 わかりやすく言うと「その月の収入だけでは、まかなえない可能性のあるもの」です。 それらに備えるために、何らかの形でお金を貯めておく必要があるわけです。
最低限すぐに使う可能性のあるお金は銀行がよいでしょう。

銀行は何屋さん?今どきの銀行預金の使い方 しかし、残りの財産は運用して「お金を育てる」という考え方にシフトしていく必要があります。
さらに、この人生3大支出の中でも「老後資金」はまだまだ先の話で、現実味がなく後回しにされがちです。しかし、実はかなり大きな金額が必要になります。むしろ長期的な点を活かして長期的にお金にも働いてもらい、しっかり増やしたいものです。

人生の3大支出について

いくら用意する?自分の老後資金を知る

金利の昔と今について紹介しました

銀行に預けているだけでは、お金は増えず、お金の価値は下がっていきます。
お金の基本を学ぶのも、行動するのも、早ければ早いほど、おトクです。
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